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LEDライとはワット数で選ぶ?

ジェルネイルが自分で好きなデザインができるネイルキットは
注目度が高いアイテムなんですが、このページでは
その中でもワット数の高い硬化用ライトが付属しているネイルキットに注目して
特集したいと思います。

 

ネイルの需要の高まりは近年目を見張るものがあります。
やはりジェルネイルの登場は、ネイル業界にとってはものすごいインパクトで
それまでのネイルの魅力を一気に加速させ、
それとともに自宅でも手軽にジェルのネイルアートを楽しむことのできるネイルキットも
様々なメーカーから発売されるようになりました。

 

セルフネイル派の方にはこのジェルネイルのネイルキットの進化は
待ち望んだ商品だったので、商品自体の売れ行きも好調で
口コミや雑誌などの商品プロモーションによっても
さらにセルフネイルの人は増えていっている状況です。

 

現在は店頭のみならずインターネットの通信販売でも、
楽天市場やamazonをはじめ多くの購入方法でネイルキットを購入することが
可能になっています。
初心者でも手軽に費用を抑えてジェルネイルをすることができて、隙間時間に好みのデザインで指先を彩ることができるというメリットは
おしゃれに敏感な女性の心をつかんでいるようです。

 

そんな人気大爆発中のネイルキットに付属されているジェル硬化用のライトについてのクローズアップしてみていきましょう。

ネイルキットのワット数の高い硬化用ライト

ネイルキットには、現在はLEDライトと、UVライトの2パターンが主流になっており、流れとしてはLEDライトがほとんどの状況です。
LEDライトは、消費電力が少ないので電池寿命の長期化と、光の出力の増加によってネイルの硬化時間の圧倒的短縮が特徴です。

 

基本的にLEDライトのワット数が多いほど効果スピードが速いと言われていますが、
同じLEDライトでも、格安のネイルキットのLEDライトというのは中国や台湾などの海外製の商品がほとんどです。

 

なので、LEDライトをピックアップして考えると、ワット数の高いライトのほうがネイルをきれいに仕上げることができるので
おすすめではあるものの、海外の製品はきれいに仕上がらないなどの声も多いのもまた事実です。

 

以前はネイルキットのLEDライトはワット数で選びなさいって風潮がたしかにありました。

 

ですが、その理由は光の性質が以前のUVランプの頃の『W数が高いほうが良い』という常識があったからです。
なぜUVランプの頃はそうだったのかというと、LEDライトとの『光の性質の違い』なんです。

  • UVランプは拡散性の光
  • LEDライトは直進性の光

このような性質の違いがあるからなんです。
拡散性の光はジェルネイルに対しては基本的に相性が良くありません。
というのも、マニキュアなどと違って、乾燥して表面から固まって行くのと違って、
光がジェルを通過して爪に直接触れている底のほうから硬化して行くんです。

 

この反応のことを『光重合』というのですが、この硬化の仕組みがあるから、表面的にはツヤがあって柔軟性があるジェルになるんです。

 

ネイルキットを選ぶ基準は、できたら12w以上のワット数のライトがいいと言われていますが、
それよりも大事になるのが国産で信頼性のあるブランドかどうかです。

 

海外製のような壊れやすいとか、ネイルの硬化がうまくできないとかというのは安く購入しても損しかしません。

 

さらに、最近はワット数が少なくてもしっかり硬化するLEDライトが国内でも開発されているので
リスクが圧倒的に少なく、ネイルの仕上がりに重大な違いを生む国産のライトが絶対におすすめです。

 

理想のジェルネイルを実現するためには、硬化用のライトも正しい目線で選ぶことが大事になります。