基本からフットネイルケアを考えてみよう
フットネイルケアというのは、通常のネイルケアと比べると行う場所が異なるところが一番の違いになります。
足に施すケアなので、ケア中の姿勢のつらさや、顔からも遠いところに足のつま先があるので、ケアの必要性をあまり感じない方も
おられるため、手のネイルケアよりもフットネイルケアというものは意外にしている方も少ないんですね。
では、フットネイルケアの必要性から考えていきましょう。
フットネイルケアの必要性
ハンドネイルのケアは、自宅でできるセルフネイル派の味方であるネイルキットの普及とともに
自分からケアをしっかりとしていこうという方が増えてきました。
フットネイルは、足先を見せる時期である夏を中心に行う方が多く、フットネイルもはいているサンダルやミュールなどに合わせたり、
ファッションに合わせたり、どちらかというと派手目なカラーリングやデザインをされる方が多く、多少の足の爪がきれいな状態でなくても
カラージェルやマニキュアで隠せるというのもあってあまりケアをしようと積極的に考える方が少ないように感じます。
しかし、足の爪というのはネイルをするしないかかわらず、トラブルになりやすいんです。
靴や靴下によって足先はおおわれる機会も多く、雑菌や細菌などに影響を受けやすい環境にあるのは、手先よりも足先なんです。
また、足の先というのは手が届きにくい場所でもあるためにお風呂に入る際洗いにくい場所でもあります。
なので、フットネイルやペディキュアをやる上でもぜひケアの必要性も考慮して行ってほしいものなんです。
爪の健康とネイルのきれいさを上げるためにもぜひ♪
次の項目ではフットケアの一般的な方法を特集していきます。
フットネイルケアの方法
まずは、足先の汚れを落とすところから始めていきます。足の爪は普段の生活の中でも洗うという行為が少ないので
ケア時にはしっかりと汚れを落とさなければ、ケアの効果は一気に落ちてしまいます。
歯ブラシや爪と皮膚の隙間に入り込むようなスポンジなどで石鹸の泡で爪の溝をなでるように洗っていきます。
次にファイルで爪の形や表面を整えていくのですが、足の爪というのは手の爪と異なり、爪自体も硬く、甘皮も硬いので
ハンドネイルケアで使うファイルとは別にそろえたほうがいいでしょう。
目の粗めファイルを使い徐々にグリッド数を上げていけばきれいな状態に近づけます。
足先のケアは行っている間の姿勢が少しつらいのでスポンジファイルを使うと便利です。
スポンジファイルは曲面でもしなってくれるので扱う安いというメリットがあります。
最後にバッファーで爪の表面をやさしく磨けばきれいな爪がGETできますよ♪
また体の内側から必要になる栄養素が欠如していても爪にはよくありません。
このような場合は爪用のサプリなども販売されていて、
内側からのケアを考える場合、とてもおすすめになります。