セルフネイルでネイルアートは手軽で安い!
女性が爪先に装飾を施すことを、ネイルアートと呼びます。
これは派手なものから地味なもの、清楚系なものまで多種多様あって、
共通していることは自分の爪に何かの装飾を施す、ということです。
季節も春から夏、そして秋とおしゃれを楽しむには最高の時期になってきましたね。
多くのファッション雑誌などでもネイルの特集が多く見られるようになってきました。
ネイルアートはアートと名前がつくように派手目な、
もしくは凝った模様などを描くときには、一般的にはネイル専門店やネイルサロンへいき、
プロのネイリストさんに爪を飾って貰います。
勿論長持ちするように色々仕掛けもしますし、自分の爪にではなく、
別のものをつける付け爪(ネイルチップともいう)という方法もあるのです。
そんな中、近頃人気なのがセルフネイル。
セルフネイルとはその名の通り、プロにお金を払ってやってもらうのではなくて
自分で自分の爪の装飾を施すということです。
今では安い雑貨屋であっても爪に貼るためのシールであるとか
道具などのアイテムなんかが販売されているので、
時間と情熱さえあれば誰でも簡単にセルフネイルをすることが出来ます。
セルフネイルには、現在多くはマニキュアとジェルネイルの2種類が存在します。
マニキュアもジェルネイルも同じものだと思っている方もおられるのですが、
マニキュアは水溶性の溶液で爪を彩るので、水に溶けてしまったり、においがきつめだったり、
固めるまでなにもできないというような特徴があります、
一方、最近注目されているジェルネイルというのは、
ジェルを爪に塗ってLEDライトなどの光でジェルを硬化させるため、時間短縮できたり、
マニキュアよりもずっと持ちがいいとか、水に溶けないので料理などもできるという特徴があります。
自宅でゆっくり自分の気に入った爪にする為に時間をかける、
その行為そのものが癒しになる女性も沢山いるようですね。
自力でした場合、やはり他人に見せたときに「自分でしたの」という事も出来て、
賞賛まで得られるのですから趣味にするにもピッタリ。元々器用な人であればいつでも簡単に始められていいのではないでしょうか。
自分の個性を出すのも、あこがれのあの人のネイルアートを真似するのも、自分で選択できますよ♪
ジェルネイルも自宅で手軽にできるようなネイルキットも進化がどんどん進んでいます。
楽天でもamazonでも多くのキットが販売されるようになり、逆にどれがいいのかわからないくらいの数が出ています。
セルフネイルを始めるのならば、自分がどんなスタイルでやりたいのかや、どんなデザインがしたいなど目的を持ってから
ネイルキットを選んで、買ってよかったと思えるようになるといいですね。
おすすめのネイルキットを選ぶコツ
ネイルサロンよりも圧倒的にコストパフォーマンスのいいセルフネイルなのですが、
ネイルキットを選ぶためには失敗しないコツが必要になります。
ジェルネイルを自分でやったことがない方や
今までマニキュアしかしたことがない方の場合は、
使ったイメージができないためにどういった基準で
選べばいいのかわからなくなるんですよね。
このサイトではネイルキットの選び方や使い方、
収納方法からネイルケアまで幅広くおしゃれ女子のためになる情報を発信していきます。
水溶性のマニキュアの危険
先ほどマニキュアの多くは水溶性の薬剤が使われていると説明しました。
少し、ここで詳しく補足をしたいと思います。
マニキュアは、ポリッシュタイプのボトルに入っていて、趣味でマニキュアのボトルを集めるという方も
おられるくらいなのですが、実際に爪に塗ってと考えると水溶性か、そうではないのかを
ちゃんと把握しておきたいものなんです。
というのは、水溶性だとその名前の通り、水に溶けやすいという特性を持っているので
家事などの日常の生活の中で、せっかく塗ったマニキュアがはがれやすいという面と、
溶けたマニキュアの溶剤が誰かの口に入るという可能性もあるということなんです!!
ジェルネイルの場合は水溶性ではなく油性なので、水に溶けないんです。
つまり安全性においてもジェルネイルのほうがおすすめなんですよ!!
子供にマニキュアは大丈夫?
今の時代というのは子供のファッションへの意識が高く、おしゃれアイテムを多くのお子さんが取り入れるようになってきました。
ネイルサロンにもキッズメニューでネイルサービスを提供しているところもありますよね。
では子供にジェルネイルもマニキュアも安全なのでしょうか。
基本的にジェルネイルもマニキュアも爪に薬剤を塗るということなのでやはり安全性は気になりますよね。
以下にネイルで注意しなくてはならないことをまとめてみました。
- 爪に影響の出るような強い薬剤は避ける
- アレルギーが起こるといわれるものも避ける
- ネイルをオフする際のアセトンなどにも注意
この3つのポイントが子供がネイルをしようと考える際に注意したいところなんですね!
いくら安いというメリットがあっても健康を害するものは考え物です。
大人の私たちと違って子供の肌や爪は成長途中なので皮膚も薄いので
薬剤の影響を受けやすいという特徴を持ちます。
これらを考えるとマニキュアもジェルネイルもできることならネイルシールのようなものを
子供には使ってもらいたいものです。