拭き取りようのジェルクリーナー成分比較コーナー
このページでは、ジェルクリーナーの成分を中心に徹底比較の項目になっています。
ジェルクリーナーとは、未硬化ジェルの拭き取りや、
汚れをふき取るためにワイプやコットンなどに含ませる溶液のことをいいます。
各メーカーなどで呼称などは多少変わったりもしますが、働きとしては同じです。
なかには、ジェルクリーナーを100均や
ドラッグストアなどで売っているほかの商品で代用しようと思う方もおられるようですが、
その際はネイルケアをしてあげるようにしましょう。
ジェルクリーナーはエタノールで代用される方がおられるんですね。
エタノールはアルコールの一種で、爪の油分をごっそりと持っていきますw
爪が乾燥しやすいし、指についた場合も最低限必要になる皮脂もとってしまいます。
なのでハンドクリームやケアオイルで油分を補給するようにしましょう。
また、ジェルリムーバーのページでも説明しましたが、紹介させていただいているブランドに関しては製造は国内で
衛生管理のきびしい審査に受かっている
レベルの商品なので、比較する以前に信頼性が安物とは比較にならないことを
ご理解ください。
ジェルークリーナーの成分比較表
こちらの比較表のメーカー名の部分はリンクになっています。
クリックすると、このサイト内の各ジェルネイルキットの詳細ページに移動します。
ジェルネイルキットメーカー名 | 成分一覧 |
---|---|
ソルースジェル | イソプロパノール、水、酢酸エチル、アセトン |
グランジェ | イソプロパノール、水、酢酸エチル、アセトン |
ジェリーネイル | イソプロパノール、水、酢酸エチル、アセトン |
また、ここで注意が必要なのが、
ジェルクリーナーが高いからと言って
無水エタノールや、消毒用エタノールを使うという裏技的なものを
おすすめしているセルフネイルの方や、運営会社など様々な方がおられます。
これらはたしかに、メーカーのジェルクリーナーより価格面で安いのかもしれません。
しかし、大きな落とし穴が存在するんです!
ジェルクリーナーの代用品としてこれらを使うと、
拭き取り時にジェルネイルの種類によっては曇りが起こってしまう場合があるんです。
また表面の輝きが奪われたりするので、
安いからと言ってこれらのリスクを取ってしまうと、
ジェルネイルの魅力であるツヤツヤ感と輝きがなくなってしまい、
ジェルネイルである必要性すらなくなってきます。
私はせっかくジェルネイルの魅力を
みなさんに知ってもらいたいので、
そんな安いからと言って魅力を一気に半減するようなことは
おすすめできません。
これらのジェルクリーナーがこのような成分なだけの理由がそこにはあって、それでアレルギーテストなどの審査にもクリアしているんです。
本当にジェルクリーナーを比較するうえでも、このような裏技的なあまりよろしくないものは私はつかいたくないので、
もしどうしても使いたい場合はその辺を理解したうえで使ってください。
どうしてもジェルクリーナーをエタノールで対応したいと言う方
ジェルクリーナーを使うと言う事は、それだけコストが
かかってしまうため、エタノールでできれば代用したいところですよね。
ですが、エタノールで代用してしまうと、
それなりのデメリットがあることをお伝えしていますが、
それでも本当にダメなのか。
何とかして使える方法は無いのか。
と言う場合は、トップコートの拭き取りだけを専用のジェルクリーナーで行う事をお勧めします。
先程の段落でもお伝えしたように、ジェルクリーナーではなく
エタノールで代用してしまうと、ジェルネイルの最大の特徴ともなる
ツヤ、輝きなどが失われて爪が曇ってしまう恐れがあります。
それでは本当にジェルネイルをする意味が
なくなってしまいますので、最低限、
トップコートだけはジェルクリーナーを使うことをお勧めします。
また、一言でジェルネイルといっても、
ツヤが命になる色合いやデザインのものもあると思います。
そういったものは、やはりネイルが曇ってしまう
原因となるエタノールは使わないほうがいいと思います。
なので、ここまでの内容をまとめると、
- 最低限専用のジェルクリーナーを持っておいた方が良い
- どうしても節約したい方は、トップコートの拭き取りだけは専用のジェルクリーナーで行う
- どうしてもツヤが色落ちになるデザインの場合は、エタノールを使うのは控えた方が良い
と言う部分はしっかりと頭に入れておいた方が良さそうです。
これは、あなたに対してジェルクリーナーを押し付けたいわけでもなく、
意地悪をしたいわけでもなく、
安易にエタノールで代用することが、
結果としてあなたのジェルネイルのクオリティーを
下げてしまう恐れがあるため、くどい説明をさせていただきました。
長くジェルネイルを楽しむためには、爪ダメージを与えない工夫が大事
ジェルクリーナーをエタノールで代用することの
デメリットの1つとして、爪の油分をごっそりと持って行ってしまう事を
上げられましたが、ここは結構重要なポイントです。
爪の油が持っていかれてしまうと言う事は、
スキンケアで言うと素肌の油分がごっそりと奪われてしまうのとほとんど同じようなものです。
素肌の油分が無くなってしまえば、
お肌のバリア機能が低下して、お肌が乾燥したり、
そこからさまざまな肌トラブルの原因になったりしますよね。
それが爪でも全く同じことが行われてしまいます。
だからこそエタノールを代用し続ける事はあまりお勧めできないんです。
ジェルネイルは年間を通して楽しめて、手の指だけではなく足の指まで
おしゃれを楽しめて、幅広い年代の女性におすすめのものです。
だからこそ、使っていて安心でき、さらに友人に素敵だといわれるような
ジェルネイルであなたのファッションやライフスタイルが少しでもランクアップするような
楽しみになればいいなと感じます。
ジェルクリーナーはこれも同じだろうと思っていても、
メーカーや商品によって違いは意外と大きくあって
アレルギーなどの原因にもなりえるクリーナーにまで
しっかりと目を向けてほしいと思います。
またジェルネイルを楽しむ場合はネイルケアも重要になるため
クリーナーでのダメージを軽減させることとともに
悩みに合ったネイルケアをすることも大事になっていきます。