ネイリストさんは爪切りを使わない!なぜでしょう
ジェルネイルをする上でも、ネイルケアはとても重要で、その中でもファイリングは大事な行為になります。
セルフネイルでケアを考えた時に、プロのネイリストさんが使う様なネイルケア用の商品が誰にも持っているとは限りません。
そんな中でファイリングは大事だという意味は知っているけど、やっていないとか、爪は爪切りを使ってのケアしかしていないなぁという方に
このページで正しいファイリングの重要性を知っていただきたいと考えています。
みなさんはネイリストさんは自分のネイルケアにしても、お客さんのネイルケアにしても爪切りを使わないのをご存知でしょうか。
ネイルサロンでハンドケアやネイルケアを受けたことがある人は知っているでしょう。
では、爪が伸びてきたら爪切りを使わないでどうするのでしょうか。
その答えが、ファイリングになるんです。
爪切りを使わない理由
私たちも小さな頃は、親に爪を切ってもらったり、自分で爪切りで爪をきったりしていました。
しかし、ジェルネイルなどをすると、爪のケアの重要性を知ります。爪の状態が健康だとネイルも長持ちするし施術自体も楽にできます。
その上、完成したときの状態もきれいで、それらを求めるためにも爪を健康できれいに保つことが大事だとネイルケアをします。
爪切りで爪を切るということは、角質が硬化してできた爪を鉄製の爪切りの歯が切り落とす際に、目に見えないヒビが入るってご存じでしたか?
あの、爪切りの爪を切った瞬間の『パチっ!』っていう音です。
そのヒビから水分は蒸発していき爪の乾燥につながり、いくら角質の硬化した爪でも、様々な爪のトラブルの原因になってしまうんです。
そうならないようにプロのネイリストさんは爪切りを使わずに、ファイリングで爪のケアをするんです!
爪の縦筋がでてきたとか、爪の表面が凸凹してきたとか経験したことがある方は、もしかしたらその原因は爪切りを使っていることが理由かもしれませんよ。