胡粉ネイルの特徴と魅力
今回は純日本風の素材を生かしている『胡粉(こふん)ネイル』をご紹介して行きます。
胡粉ネイルといっても聞きなれない言葉という方も多いかと思います。
胡粉ネイルというのは、従来のマニキュアポリッシュと違って、
日本では古来から使われている天然の貝殻の顔料を使ったネイルなんです。
神社仏閣の柱や歌舞伎などの舞台の塗料に使われたりといったような古来から『美しく塗装される建造物』には胡粉が使われていました。
その胡粉の特徴を生かしたネイルが胡粉ネイルなんです。
今までマニキュアポリッシュを使っていて『あのシンナー系のツーンとする刺激臭』
夏の暑い最中や真冬の寒い時期などに限ってネイルというのはどうしてもおしゃれの時にやりたいアイテムですよね。
でもそうなると大変なのはマニキュアポリッシュの刺激臭なんです。
このポリッシュの刺激臭は、マニキュアポリッシュの弱点とも言えるところで、
ネイルをやっている間はずっと窓を開けて換気しておかないと、とてもあの刺激臭というのは辛いものでもあります。
真夏でしたらまだ暑いだけならまだいいですけど、
真冬の寒い時期になると、本当にガクブル震えながらネイルをやるなんて言うことになったりもします。
またそういう時に限ってクリスマスや年末年始なのでイベント事が多いんですよね。
もし、そのような経験がある方は胡粉ネイルを試してみるというのもひとつの方法です。
ただし、マニキュアよりも落ちてしまいやすいというのはちょっと問題かも知れません。
ですので、マニキュアやジェルネイルの合間に胡粉ネイルを使って爪を休ませてあげながらキレイなネイルができるという使い方がメリットになるかなと思います♪