ネイルキットのトップ、ベースを比較してみよう
ランキング上位のジェルネイルキットの特集ページで、
ここではトップとベースジェルについてクローズアップしてみたいと思います。
トップとベースジェルは、ランキングトップ3のうち、ジェリーネイルさんはこれらのアイテムがありません。
また、ランキング1位のソルースジェルさんのトップとベースジェルは、同じボトルで併用できる形です。
もちろん、ソルースジェルさんもグランジェさんもポリッシュタイプの容器ボトルです。
そしてグランジェのリニューアル後のベースジェルは完全硬化タイプで未硬化ジェルの拭き取りが必要ありません。
このページではジェリーネイルさんの1ステップジェルキットは掲載していません。
理由は1ステップジェルキットは、ベースジェルやトップジェルがなく、爪に直接カラージェルをのせて硬化させるタイプなので、
比較できないんですよねw
まずは成分の比較をしてみましょう。
トップもベースもどんなデザインをするにしても必要となるものなので、しっかりしたものを使いたいものです。
ネイルキットメーカー | 成分 |
---|---|
ソルースジェル トップ&ベース | ジカルバミン酸ジHEMAトリメチルヘキシル、HEMA、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、紫201 |
グランジェ トップ | 項目2 |
グランジェ ベースジェル | 項目2 |
トップは、トップコートとも言われて、ジェルの最後に塗るいわゆるツヤを決める大事なものです。
ジェルネイルの最大の特徴であるツヤツヤ感を出すのもこの、トップのツヤが大きく左右します。先ほどの項目でトップも成分は記載したので
別の角度から見ていきたいと思います。
ベースジェルの選び方の基礎基本
セルフネイルをする際に、ベースジェルは基礎基本となりますが、種類が多すぎて自分に合ったものはどれだろうか?というのがわからずに悩んでしまう方は少なくありません。
値段が極端にやすかったり、極端に高かったり、なぜそうなのかもわからないと、どのような基準で判断したら良いのかもわからないですよね。
そこでベースジェルの選び方の基本として、まずは2種類のベースジェルの仕組みについてお話ししながら解説していきたいと思います。
ベースジェルの2種類の特徴
ベースジェルには、オフの時に溶ける素材であるかどうかと言う違いがあるんです。
まず溶液で溶けるタイプのベースジェルと言うのは、ソフトジェルもしくはソークオフジェルと言ったりします。
主なメーカーとしましては、バイオスカルプチュア・カルジェル・パラジェル・プリジェル・グレースジェル・べトロなどがあります。
ソフトジェルを行くことのメリットは、溶液で溶けるので簡単にオフすることができます。
あと爪に対するダメージが最小限です。
一方、デメリットとしては、強度があまり高くないのと、プレパレーションがしっかりしていないとすぐに取れてしまうとネイル寿命の短さに関係してきます。
ちなみにですが、現在ではほとんどのジェルネイルがソフトジェルになっています。
溶液で解けないタイプのジェルは、ハードジェルと言って、主な取り扱いメーカーとしては、クリストリオなどがあります。
ハードジェルを選ぶメリットとしては、硬くて強くて艶があることです。
一方ハードジェルのデメリットとしては、溶液で解けないタイプであることから、オフするのが比較的大変で、大変であるがゆえに爪へのダメージが比較的高いのがデメリットです。
後は単純に取り扱いが難しいと言われています。
ベースジェルといっても、ソフトジェルとハードジェルでこのような違いがあるんですね。
ちなみにですが、現在ではほとんどのネイルサロンで溶けるタイプのベースジェルが使われているそうです。
もちろん、どちらのベースジェルを選ぶかは自分次第ですが、ハードジェルの場合は、自爪を傷つけてしまう恐れが非常に高いので、初心者の方が手を出してしまうと爪に大きなダメージを与えてしまい、レイルができる状態の爪の状態を長く保つことが困難になってしまうかもしれません。
ネイルを長持ちさせるためには正しいベースジェルの使い方が肝になる
先程の段落では、ベースジェルの選び方に関連して特徴をお伝えさせていただきましたが、ネイルを長持ちさせるためには、質の高いベースジェル選びだけでなく、正しいベースジェルの使い方も重要になってきます。
その正しい使い方というのも、さほど難しいものではありません。
例えば、エッジの部分からベースジェルを塗り始めて、絶対を均一に塗ると言うことや、LEDライトでの硬化をしっかりと行うことなど、当たり前かもしれませんがそういった部分や細かい細部の部分を大事にすることをお勧めします。
エッジの部分をしっかりとると言う事は、出来上がったネイルのリフトのリスクを下げることにつながります。
また、LEDライトでジェルを硬化させる場合は特に気にしなくてもいいかもしれませんが、もしもUVライトを使って照射する場合は、しっかりと固めることをより大事にしたほうがよさそうです。
また、置き型LEDライトの1度で5本の指を照射できるタイプは、親指の照射不足に注意することが大切です。
場合によってはご飯を一気に照射すると親指だけ十分に硬化できない場合があります。
これについての対策としては、まずは親指一方先に効果させてから、残りの4本の指を仕上げる。といったような工夫をされると良いかと思います。