ジェルネイルを利き手にきれいに塗る方法
右利きの人が右手にネイルを塗ろうと思ったら、きれいに塗れなかったりしますよね。
例えば、力が入ってしまって逆手に持ったブラシがプルプル震えてしまったり・・・
そのせいで、フレンチラインがへにょへにょになってしまったり・・・
ジェルネイルの人気が高くなってきて、セルフネイル派の方も増えているためこの悩みにぶつかる方も多くなってきているんです。
そんな特にセルフネイル初心者の方が、ぶつかるのが先ほど言った
利き手にネイルを塗るときにきれいに塗れずに難しく思ってしまうことです。
ジェルネイルを自分で塗ることに慣れてしまえばなんてことはないよなんて言われますが、やはり初心者の方にとっては困りものです。
そこで、このページではネイル初心者の方が最初にぶつかるであろう利き手のネイルの塗り方について特集していきたいと思います。
また、逆手でブラシを持っている時でもフレンチラインをきれいに引ける方法もご紹介します♪
利き手にきれいにジェルを塗る3つのコツ
利き手にジェルをきれいに塗るのに便利な3つのコツをご紹介します。
読むと納得♪という内容になっていると思いますので参考にしてみてください。
まずは見直していただきたいのが、ネイルを塗るときに手を宙に浮かせたりしてないかどうかです。
この写真はネイルサロンでの施術風景なんですけど、
施術を受けている側もネイリストさん側もタオルを包んで枕状にしたものを使って手を固定しています。
ブラシを持った逆手も、塗る側の利き手もたたんだタオルなどに手首を落ち着かせてジェルを塗ると良いですよ。
しっかりと固定したほうが塗りやすくなり、失敗も減ります。
また、ジェルを塗るほうの利き手の指先を固定するためにボールやマグカップなどを握って固定する方もおられるようですよ。
逆手も利き手も、震えたり力が入ってしまったりするときれいに塗ることが難しくなるので、
塗りやすい体制を作るようにしましょう。
ちなみに、このサイトでおすすめしているソルースジェルの場合はLEDライトを横向きにしてその上に利き手を置いて、
逆手のブラシを持っている方はタオルで台を作って利き手側に塗るようにしているんですけど、大きさが程よくてやりやすいんですよw
次にまず塗り始める手を利き手から行ってください。
得意なほうの手から始めると、苦手なほうに移った時にさらに緊張したりして失敗しやすくなります。
小指から塗り始めることで集中力も持続しやすく、失敗の確率も大幅に減ります。
爪の中央から塗り始めて左右にブラシを移していくことで、うまくジェルがなじんでいきます。
ネイル初心者の方が、ジェルネイルを塗っていくと、失敗しやすくなります。
自分で厚塗りになってしまったことを気にして重ね塗りで修正しようとして、
結局うまくジェルがなじまなかったり気泡がはいってしまったりしがちです。
また、管理人のわたしの個人的な感想ですけど、ジェルのテクスチャーが固すぎない方が
利き手に塗るときだけではなく、気泡が出にくくなると思います。
わたしの個人的な好みになってしまうんですけど、ソルースジェルのテクスチャーは丁度いい感じです♪
ソルースジェルはコスパも良いので、本当におすすめです。
初心者の方で、特にこだわりを持っていないけど『とにかく良いネイルキットが欲しい!』という方にはおすすめしてます♪
すぐに修正しようとしないで、そのままにすることで案外ブラシの後など気にならないくなるものです。
それでも重ね塗りで修正する場合はしっかりとLEDライトで硬化させた後で行いましょう。
フレンチラインを利き手にきれいに引く方法
フレンチラインを利き手に塗ろうと思って、ラインが曲がったり、いびつになったことはありませんか?
そこで、ご紹介したいコツが『フレンチラインを利き手にうまく塗る方法』です。
コツといっても技術的なものではなく、ちょっとしたアイテムを利用するだけですよ。
利き手にフレンチラインを引くためには、グラグラしないように固定するだけではちょっと難しいと思います。
そこで、ぜひ使って欲しいのがフレンチラインのカーブになるマスキングテープです。
マスキングテープといっても専用のものがあるわけではなくて、身近にあるものを使います。
- 医療用紙テープの端を丸く切ったもの
- バンソウコーの端のカーブを利用する
- パンチ穴シールを爪に貼る
身近なものでは、こういったアイテムは使えますよ。
爪の大きさや形が人によって違いますし、小指と親指でも爪の大きさが違うので、自分にピッタリなものを探して見てください。
要するに『丸くて粘着力があるテープ状のもの』ならなんでも使えます。
このようなアイテムをマスキング代わりに使って、フレンチラインを作っちゃいましょう♪
ただし、注意点としてはカラージェルのフレンチラインを引く前にベースジェルは『しっかり硬化させる』ことが大切です。
このような工夫が自由自在にできるのもセルフネイルの魅力なんですね。