ノンサンディングで大丈夫って本当?
ジェルネイルは、自分のお部屋がネイルサロンになったような感覚でネイルを楽しめるのがうれしい人気アイテムです。
しかも、最近では爪のお手入れ手間もいらない『ノンサンディングジェル』というものもあり、爪を削らなくて良いというのが人気のジェルになっています。
自爪を削らなくて良いというのは、手間もかからなくて爪にもやさしいっていうイメージがあります。
ですが、ノンサンディングジェルは爪に接着させるために“酸”がたくさん入っていて、普通のサンディングが必要なジェルの方が爪にやさしいという人もいます。
そうなると初心者にとっては
ノンサンディングは本当に爪にやさしいの?
っていう疑問がわいてくるのが当然だと思います。
そこで、このページではジェルの成分も含めて、ノンサンディングジェルは本当に爪にやさしいのかどうかという疑問を解消するための特集をして行きたいと思います。
ノンサンディングジェルは爪を溶かす?
いきなり怖いタイトルから入ってしまいましたが、
ノンサンディングジェルで一番みなさんが疑問に思っている『ノンサンディングジェルは爪が溶けるってホント?』という疑問から解消して行きたいと思います。
実は、この点についてはジェルが国産で認められたものであるかどうか。という点が分かれ道になります。
国産で認められたジェルというのは、日本ネイリスト連盟のジェルネイル検定に使われる『指定商品』かどうかというものです。
日本ネイリスト連盟というのは、実際にネイルサロンでお客さんの爪にネイルをするプロのネイリストさんが受ける試験や資格を認めている団体で、
その試験で使われるジェルは実際にネイルサロンでもお客さんのオーダーに合わせて使われているジェルなんですよ。
ブランド名でいうと・・・
- ココイスト
- idb(アイディ-ビー)
- VETRO(ヴェトロ)
などのメーカーから国産でジェルネイル検定に指定されたノンサンディングジェルが発売されています。
つまり、ノンサンディングジェルでも、ジェルの粘度(ねばりや硬さ)の違いで『爪にやさしい成分で密着度をあげられるジェル』というのもある。ということなんですね。
ちなみにわたしが調べた範囲では、先ほど登場したジェルは、3gで3,000円とかの値段がしてしまうのが痛いところです・・・
そこで、国産でそういったメーカーのジェルと同じ基準で作られている国産ジェルがあるんです。
しかも嬉しいのは、値段が先ほどの検定ジェルに比べて半額近い安さというところです♪
ジェリーネイルというジェルネイルキットのジェルが国産で4g入りで、透明感のあるSHEER(シアー)とくっきり発色のLUXE(リュクス)の2種類から選ぶことができます。
国産で安心のノンサンディングジェル【ジェリーネイル】の詳細はこちら
ジェルネイルをしていると、爪自体を痛める場合があります。無理やりオフしたり、サンディングする際に荒くしてしまってダメージを与えてしまったりと・・・。
最近はセルフネイルで行うネイルキットの人気がぐんぐん上がってきて、楽天などの通信販売サイトなどでは格安のネイルキットも多く販売されるようになりました。
しかし、そんな人気と同時に商品選びに失敗して爪を痛めることになってしまった方もおられるのもまた事実です。
なので、ネイルキットの商品選びを間違えると爪を痛める場合もあるので、しっかりと商品を見ていきたいところですね。
そんな中、爪を傷めないということでノンサンディングでいいといったような商品も出てきました。ここで注意が必要なのですが、ノンサンディング=爪にやさしい とすぐには思わないでください。
中には、とても酸が強く、爪自体を溶かして接着していることがあるそうなんです!
なので無理やりはがすことになったり、ファイルで力を入れて削ることになってしまって爪が薄くなって割れやすくなってしまうものもあるんだとか・・・。
恐いところは、すぐには気が付かなくて、ずっと使っているうちにだんだん爪が薄くなって痛みを感じるくらいになってやばいと感じることが多いそうです><
ジェルネイルというのはマニキュアとは違って、長期間長持ちするので、そういった酸性の強いジェルをずっと爪にのせておくのはとても怖く感じてしまいます。
なにも私はこれを読んでくださる方を怖がらせたくてこのようなことを書いているわけではなく、そんな商品などもあることをメーカーさんから聞いたので、安いとかだけで商品を選ばないようにしてほしいんですね。
ちゃんと調べて正しい商品選びをしていきましょう。
海外製のジェルでめっちゃ安いとかだったら、少し疑って調べてみてください!